米国消費者製品安全委員会(CPSC)はベビーバスの直接最終規則を発行しました

2018/12/28

2018年10月23日、米国消費者製品安全委員会(CPSC:Consumer Product Safety Commission)は、16CFR 1234ベビーバスに対する安全規則の改訂版の直接最終規則を連邦官報で公表しました。 以降、16CFR 1234はASTM F 2670-18ベビーバスの標準消費者安全仕様をそのまま義務として参照することとなります。

この直接最終規則は、官報で公表されてから30日間、パブリックコメントで特に問題が指摘されなければ、2019年1月15日に施行されます。

■ ベビーバスの直接最終規則
https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2018-10-23/pdf/2018-23071.pdf

ASTM F2670-18ベビーバスに対する標準消費者安全仕様の改訂

ASTM小委員会は2018年版基準の変更について投票を行い承認しました。
この変更には以下の項目が含まれます。

  • ベビーバスの付属品に対しての要求事項
  • 定義の追加
  • 色々な使用目的がある製品についてのセクションの追加
  • CPSIAコンプライアンスについての文言の追加
  • 製品に貼付するよう要求された警告文の様式の改訂
  • 別売りになっているベビーバスの付属品のパッケージに付ける警告デザインに関するセクションの追加
  • 表示に関する要求事項の見本文の改訂、その他文章上の変更

CPSIA要求事項の背景

消費者製品安全改善法(CPSIA :Consumer Product Safety Improvement Act)のセクション104は、CPSCに耐久性のある乳幼児または幼児用製品の消費者製品安全基準を公布するよう要求しています。これらの基準は、適用可能な自主基準と“実質的に同じ”、もしくは委員会がより厳重な要求事項により製品に関連する怪我のリスクがさらに低減すると判断した場合にはより厳重になるべきものです。CPSIAのセクション104(b)の指示への対応として、委員会はこのベビーバスの直接最終規則を発行しました。

16 CFR 1234の背景

委員会は16 CFR 1234の最終規則を2017年3月30日に発行しました。最終規則は2017年10月2日に施行され、ASTM F 2670-17 ベビーバスに対する標準消費者安全仕様は改訂なしとされました。


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